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国立新美術館に「エミリー・ウングワレー展」を観にいった。エミリー・ウングワレーという人はアボリジニのおばあちゃんで、最期の8年間で4000枚もの絵を遺したらしい。その人が絵を描く映像を少しだけ観ることができるのだけど、まるで商店街のおばあちゃんがお好み焼きを焼くように絵がすいすいとできあがっていて、できあがった絵がすごくて、天才とおもった。

うちのおばあちゃんが目の手術をしたときに、いろんな色が一面に広がっていてお花畑みたいだったと言ってたけど、それを絵にしたらこんな感じじゃないかしらん。