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仕事を終えて東京ドームへダッシュ。といっても今日は野球ではなくて、Simon & Garfunkel(60年代風にいうとサイモンとガーファンクル)を観にいったのです。奇跡。

数年前に仙台で本物の「雨ニモマケズ手帳」をみたのだけど、まさにそんな感じ。本物が生きてるのが不思議なくらい。実際、死んでてもおかしくない年齢のふたりなわけですけれども、本当に生きている間に観ることができてよかった。もうふたりでのツアーはやらないとのことなので、最後のチャンスを逃さなくてよかった。

東京ドームは音を聴く場所じゃなくってノイズがひどかったし、アート・ガーファンクルの天使の歌声はすこし衰えていたようだった。けれど、そんなことはどうでもよく思えるくらいに、すばらしいライブだった。ていうか、空間が奇跡。

「サウンド・オブ・サイレンス」「明日に架ける橋」「ボクサー」「いとしのセシリア」「コンドルは飛んでいく」「冬の散歩道」「スカボロフェア」などなどなど。小さい頃からなじみすぎた名曲の連続で骨抜きに。

それと、やっぱり日本語のタイトルっていいと思う。「明日に架ける橋」なんて曲名だけでいい曲そうだもの。