みにいった。「借りぐらしのアリエッティ」。トトロみたいなほのぼの系だと書いていた記事をみたけど、私の印象では全然ちがった。とてもシビアで、とても重いテーマだったように思います。
アリエッティが人間に姿をみられたとわかったときの落ち込むさまは、アンネ・フランクが階下で足音をきいたときの緊張感に通じるものがあるし、じぶんの家族以外の「仲間」がいるとわかったときの感動は、滅び行く種族どくとくのものがあると思いました。
とにかくとてもよかった。すごくよかった。もっともっと頻繁にあたらしいジブリ映画がみたいよー。
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