< 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >


昼はおばあちゃんと渋谷デート。夜は両親とイタリアン。家族孝行のいちにち。でもなんかずっとぼーっとしてて、過去の記憶ばかりがよみがえってくるいちにちだった。

前の会社の副社長とのちょっとした会話とか、小学生のときのクラスメートの顔とか、一緒に暮らしてた頃のおばあちゃんの三味線とか、兄と読んだ絵本とか。感傷的になるでもなく。あまりにもどんどん忘れてた記憶がよみがえってくるので、私もう死ぬのかしらん、とおもってドキドキした。

でもけっこう幸せな人生だったとおもう。

とか書いてホントに死んだらアレだけど、たぶん死なないんだろうし、死ななかった時にかっこわるいから、あんまりうざいこと書くのやめようとおもうよ。